安定した電源(電圧)供給はピュアオーディオ用途だけでなく、PCの動作等を安定させる(高電圧のレーザー機器の仕様に伴う急な電圧低下)ためにも重要で、複数人規模のスタジオ構築の上では重要。
特に90V付近まで低下すると、PCへのダメージ大。起動不振やバスパワーのUSB機器が突然切れたりといった症状が発生しだす。
直指しは雷や停電が危険な気がするのでやめた方が個人的には良いと思う。でも、機器をかますほどピュアではなくなってくるのは確か。
ここを触るには電気工事士の資格が必要なので素人が下手すると感電やショートして危険。
・雷や停電による瞬断や過電流による電子機器へのトラブルを避ける。
・安定した電流を供給する。
APC APCショップPC界隈ではAPCが有名。
UPS内部で波形に関係するインバーター等を搭載しているので、ピュアオーディオを目指す場合はノイズとの戦いになるかもしれない。
Simple is best なのかもだけど、雷のたび抜いたり、一気に全部機器がやられたら死ねる...
UPSの出力は正弦波と矩形波があり、安いUPSは短形波のため、色々制約が出てくるためケチらない方が良い。
高価なUPSはネットワークでリモート管理ができ、電子機器との設置距離を稼げるため、ノイズの影響を抑えることができる。
例:UPSよりもOAタップやパワーディストリビューター側で安定した電源を確保するのが手かもしれない。
単純なOAタップとの違いは、各差し込み口に遅延時間を持たせることができる。よって、入力側から順にスイッチを入れる作法の手間等を省く事が出来る。高価な物は同じくこのレイテンシーをプログラミングできる。
パワーディストリビューターは、高出力や起動の際の過大電流をこのレイテンシーによって防ぐ事も出来るので、一斉にONとなるOAタップではブレーカーが落ちていたトラブルも防ぐ事が可能かもしれない。
ラックマウントできるタイプのパワーディストリビューターが多い。
メーカー:TASCAM (ティアック株式会社:日本の老舗音響メーカー)
※ 海外製品は電圧事情が違うため、国内製が望ましいかもしれない。
デジマートマガジン|家庭用電源タップで音は変わるのか?
〜電源タップ実験〜
Hz単位の違いが分かる耳を自分は持っていないので良くわからない。
電源&アクセサリー大全 という本があるらしい。
ただ、電源取り外し(セパレート)できるタイプだと便利かもしれない。
Amazonではノーブランド粗悪品が届く場合あり。
SOUND HOUSE | ケーブル購入ガイド単純なものを探すのは大きな家電量販店で十分だが、マイナーな物を探す場合は上記が非常に便利。
特にDJ機材やハード系を多数所持の場合は配線も多くなるので便利。
ただし、モジュラーシンセ系の配線の購入はDJ専門の楽器屋へ。
ケーブルも高いものから安いものまであるけど、このあたりの違いも自分は良くわからないけど、特に5m以上の長いケーブルで、USBで金メッキじゃないと上手く伝達出来なかったケースが過去あったので、 最低金メッキの物や、銅線の場合、断面積や発熱やその放熱性から電流値が下がったり、電圧降下が発生するので、なるべく抵抗の低い太いものを用いるとよいかもしれない。
ケーブル大全という本がある。
そこまで周波数特性が気になる上、アナログ機材で完結させるなら、個人的にはNバンドのイコライザーで良いのではないかと思う。
今の時代はPC経由させてDAWや波形編集ソフトでやった方がいい気もする...
パラメトリック vs グラフィック とかあるみたいだけど、パラメトリックの方が色々自由度高そう。特定の周波数のみカット(ノッチ)する場合はグラフィックがいいかもしれない。
ライブパフォーマンスやフィジカルコントロール等で急激な音色変化とかを必要とする場合は、こういうのあったら便利かもしれない。
スピーカーの下に設置して、共振による音質変化を防ぐ。
面で支えるのは オーディオボード というらしい。
これまた種類が様々で説も多い。例
先が尖ったスパイク型が多く採用されてそう。以下の例を物理の分散の観点から考慮したら個人的にはスパイク型が何となく良さそう。